身内で行う家族葬の費用はどれくらい

近年増えている費用の安い家族葬

近年、故人の希望で葬儀を親族だけで行う家族葬が選ばれることが増えているようです。規模が小さいためにかかる費用が安く済むこともあり、家族の負担を考えての選択をなさる方も多いのでしょう。40万円もかからないほどの負担で葬儀を執り行うことも可能で、場合によっては必要な部分だけオプションで選ぶことも可能。小規模とは言っても20名程度の親族が集まる場合もあり、内容は様々です。無宗教だけでなく、僧侶を呼ぶことが出来るプランなどもあり、出来るだけ希望に沿った形にしてもらえるのも助かりますね。平均的にかかる金額は40~60万円程度が多いようで、一般的な葬儀の平均金額90万円強と比べるとやはり負担が軽くなっているようです。

親しい友人や知人を加えることも

昔は家族葬と言えば、本当に家族だけでお見送りをしたものですが、近年では親族だけでなく親しい友人や知人も加えるケースが増えています。基準があるわけではありませんので、小規模の式を総称して呼ばれるようになってもいるようですね。主旨としては、仕事関係の人などをわざわざ呼ぶ事なく、身内でゆっくりお見送りをするというものです。確かに仕事関係の人が弔問に来られると、喪主はその都度丁寧に挨拶しなくてはなりませんので、故人の側にいられる時間がなくなってしまいます。そうした気を遣うことなく、身近な人で故人を偲ぶというのが、こうした形になったということでしょう。ただ、後々になって一言教えて欲しかったと言われる場合も多々ありますので、お付き合いのあった先にはご連絡は一報入れたほうが良いでしょう。主旨を伝えてお気遣いのないようにと添えておけば、納得していただけるはずです。

葬儀にかかる費用の内容と仕組み

葬儀の費用の内容には大きく分けて4つの項目があります。まず、施設費があり、式場の使用料や火葬料などが挙げられます。次に、葬儀の施行費があり、祭壇を製作したり棺を準備したりするのに使われます。また、参列者をもてなすために飲食費や返礼品の購入費がありますが、家族や親しい仲だけの場合はここが大きく圧縮されることになるでしょう。最後に僧侶などに来ていただいた時にお渡しするお布施や心づけになりますが、こちらも手配するかしないかで変わって来ます。会場は、小規模になればなるほど使用料が低くなりますので、こちらも抑えられるでしょう。祭壇や棺も選択肢はたくさんありますので、ごくシンプルなものを選べば抑えることも可能です。

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